このページを >保存 >お気に入りへ >印刷 「わかりやすい樹種別乾燥生産の技術マニュアル」による研修会のご案内 |
2004(平成16)年3月3日 「わかりやすい樹種別乾燥生産の技術マニュアル」による 我が国における人工林面積は約1千万ヘクタールに達しております。 しかし、我が国において最も蓄積の多いスギ材については、乾燥が難しいため品質・性能時代において他の資材との競合により需要の低迷が続いています。このため、各地でスギ材を中心に針葉樹の人工乾燥材生産技術の向上や低コスト化に向けた取組みが行われております。 全木連は、平成12年度から林野庁補助事業を活用して乾燥材生産技術マニュアルおよびJAS製材品の普及推進マニュアル等を作成し、全国各地で研修会を開催してきました。
本年度は、乾燥が困難なスギを筆頭にカラマツ、ヒノキ、エゾマツ、ベイツガなどの樹種別乾燥方法、さらには高品質の乾燥材生産のヒント、低コスト乾燥のためのヒント等を盛り込んだ「わかりやすい樹種別乾燥材生産の技術マニュアル」を作成し、同マニュアルを使用した研修会を下記のとおり3月に全国5ヶ所(愛媛、三重、大阪、岩手、福島)で開催することになりました。 受講をご希望される方は、研修会開催日の1週間前までに所属県木連または直接本会へFAXにてお申込みください。(会場の都合上、お早めにお申し込みください)
※この研修会で使用するマニュアル単体の販売は、4月上旬からを予定しております。詳細は、追って当ホームページでご案内いたします。
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